テキサス・チェーンソー ビギニング (THE TEXAS CHAINSAW MASSACRE: THE BEGINNING) [2006]

TTCMTB001.jpg

監督-ジョナサン・リーベスマン 製作-マイケル・ベイ,トビー・フーパー,キム・ヘンケル
出演-R・リー・アーメイ,ジョーダナ・ブリュースター,アンドリュー・ブリニアースキー



 今回も前回に引き続き、悪魔のいけにえシリーズから、「テキサス・チェーンソー ビギニング」を取り上げます。その理由は・・・チャンネーだと思うでしょうが、さにあらず。いつもいつもチャンネーで選んでいる訳じゃーございません。(笑)
ホイト保安官役のR・リー・アーメイの名演技(狂いっぷり)が素晴らしいからです。前作でも輝いていたホイト保安官が映画を席巻します。その暴れっぷりはキューブリック監督「フルメタル・ジャケット」のハートマン軍曹を完全に超えてます。

ビギニングということで、前作「テキサス・チェーンソー」の前日譚であり、その誕生を物語った映画です。前作にひけをとらないクオリティで、レザーフェイス誕生の秘密!いやいや元い、「ホイト保安官誕生秘話」が描かれております。

監督のジョナサン・リーベスマンは「世界侵略:ロサンゼルス決戦」でお馴染み。時系列的には本作品が先なのですが。

内容は、
1939年8月、テキサスの精肉工場で主任と女従業員との間にできた不義の子がゴミ箱に捨てられた。そこのゴミ漁りをしていたヒューイット家に拾われ、ヒューイット家の長男として育てられたトーマス。先天性の奇形で醜い顔になっていた。成人して自らが生まれた精肉工場で働き始めたが・・・1969年7月、工場が閉鎖となりトーマスは解雇され、主任に仕事を取り上げられたと思い主任をハンマーで殴り殺した。

そのころ今回のヒロインとなるクリッシー(ワイルドスピードでお馴染みジョーダナ・ブリュースター)御一行(クリッシー、エリック、ディーン、ベイリーの4人)のエリック、ディーン兄弟が再度ベトナムへ赴くためにテキサスへ向かうことになった。

TTCMTB002.jpg

主任殺人を犯したトーマスは・・・

TTCMTB003.jpg

商売道具のチェーンソーを持ち出し工場を去っていった。

TTCMTB004.jpg

この事件を捜索に来た地元の(本物の)ホイト保安官が(トーマスの)叔父のチャーリー(R・リー・アーメイ)を連れてトーマスを探し出した。
逮捕されるトーマスを助けるためにチャーリーは保安官をライフルで撃ち殺した。

チャーリーは死体の血液を舐めるんですよね。保安官を食べちゃうんだろうな~。(~_~;)

TTCMTB005.jpg

チャーリーはホイト保安官の身ぐるみ剥いで保安官に成りすますことにした。
偽ホイト保安官の誕生だ!
これ以降、偽ですがホイト保安官と書きます。

TTCMTB006.jpg

どこ触ってんですか!

TTCMTB007.jpg

クリッシー御一行は途中で出会った暴走族に襲われ、前方の牛を回避出来ずに車が横転してしまった。

TTCMTB008.jpg

暴走族に捕らえられそうになった時、ホイト保安官登場!
保安官は女暴走族を有無を言わさず撃ち殺した・・・この瞬間クリッシー御一行はこの超ヤバイ保安官に戦慄した。

TTCMTB009.jpg

巨乳のお姉ちゃんベイリー(ディオラ・ベアード)は車横転でガラスの破片がお腹辺りに突き刺さっていた。
その破片を取るついでに躊躇せず乳を揉むホイト保安官のストレートな性格が炸裂!

TTCMTB010.jpg

クリッシーだけ車横転時、車外に放り出されたため、車内に残った3人だけ保安官に連行された。

保安官の登場でホッとしたのも束の間。
ホイト保安官の何とも理不尽な行動に絶望感でいっぱいになった3人。

TTCMTB011.jpg

エリックとディーンはトーマスに両手を吊るされてしまいます。
ホイト保安官は吊るした挙句サランラップを顔に巻き付けてエリックを窒息させようとします。

TTCMTB012.jpg

ホイト保安官のこの目は完全に逝ってる。

TTCMTB013.jpg

リー・アーメイの容赦のない罵倒、不条理を不条理とも思わない揺るぎの無さ、キューブリック監督が惚れたのも頷けます。

TTCMTB014.jpg

弟のディーンだけ降ろされて腕立て伏せをやらされる。
この時点で充分反撃に出られたはずなんですけどね~(ほんと私なんか何時反撃に出るかとワクワクしてたんですけど)何故か言われた通りにしているディーン。
ただ、よく考えると・・・もし私がこのイカレたリー・アーメイに「腕立て伏せ20回」なんて命令されたら・・・それは間違いなく死刑宣告に聞こえるだろうな~(^^;

TTCMTB015.jpg

ベイリーがお気に入りのホイト保安官。性欲の向くままレイプします。

TTCMTB016.jpg

女暴走族の相棒が銃を片手に復讐しにやってきた。がトーマスのチェーンソーの餌食になります。

祖父モンティは足を撃たれてしまう。

ホイト保安官「俺を信じろ」と言いながら

TTCMTB017.jpg

トーマスを呼び、何と撃たれた足をチェーンソーで切断!
片足じゃバランスが悪いとさらに両足共切断!
身内にこんな仕打ちをするなんて・・・もうね同じ人間とは思えないよ
ってゆーかリーア・メイの「俺が法律だ!」と言わんばかりに狂っている様は惚れ惚れします。

TTCMTB018.jpg

クリッシーも捕らえられ狂気の晩餐会が始まる。。。

TTCMTB019.jpg

レザーフェイス(トーマス)にハサミで喉を斬られるベイリー

TTCMTB020.jpg

グロさは前作を遥かに凌いでます。

TTCMTB021.jpg

ようやくディーンが気が付き、反撃に転じた。
ホイト保安官をボコボコにボコります。

TTCMTB022.jpg

これでホイトに前歯の無い理由が判明。

TTCMTB023.jpg

レザーフェイスはクリッシーを助けようとするディーンを容赦なくチェーンソーで串刺しに!

TTCMTB024.jpg

やっとの思いで車で逃走できたクリッシー・・・行く先に明かりが見えた。この束の間の安堵感の直後!

TTCMTB025.jpg

レザーフェイスが後部席から現れた!もうこれ以上無い絶望感!
クリッシーは哀れチェーンソーの餌食に・・・

TTCMTB026.jpg

そして、1969年~1973年の間に33人の大量虐殺が行われたそうな・・・

いや~ほんとに怖いホイト保安官でした。リーア・メイの叱責と、表情が加わるだけで狂人が出来上がる。
レザーフェイスなんて霞んで見えます(けしかけているのは、ほとんどホイトなので)。
キチガイに刃物ってゆーか、保安官の制服という最強の鎧を身にまとい、やりたい放題のチャーリー。
ホイト保安官が誕生したからトーマスがレザーフェイスになり、テキサス大虐殺が行われたわけですね。
でヒューイット家の身内の皆さんはというと、ホイトの我儘に付き合ってるってゆーか、もう怖くて逆らえない状態でしょうね。


話の展開としては前作も本作も変わりはないですが、グロ度がパワーアップしており、R・リー・アーメイのキチガイっぷりを堪能する映画となってます。
ただ一つ苦言を呈すると。「ビギニング」編と謳っていることから、みんな助からないという結末が最初から分かってしまいドキドキが半減してしまっているのが惜しいね。
だから、いっそのこともっと弾けた結末が欲しかったかな・・・
でも、判っていながらも怖かったです。結構手に汗握った。十分楽しませてくれました。
スポンサーサイト

テキサス・チェーンソー (THE TEXAS CHAINSAW MASSACRE) [2003]

TTCM001.jpg

監督-マーカス・ニスペル 製作-マイケル・ベイ,トビー・フーパー,キム・ヘンケル
出演-ジェシカ・ビール,R・リー・アーメイ,アンドリュー・ブリニアースキー



 まず今回の作品には全く関係ない余談ですが・・・私ついに念願の「マッドマックス アンソロジーブルーレイセット」(マッドマックス~怒りのデスロードのブルーレイ4枚+特典DVD1枚)を購入いたしました。(^^)/ これで高画質な怒りのデスロードを満喫できます。これには訳が・・・偶然立ち寄った(初めて覗いた)某ツタヤさんで春の大セール50%引きだったんですよね。
まあ、どうでもいいっちゃーどうでもいいことですけど。(笑)

 で今回はGWに観た映画じゃございませんが(GWのレンタルDVDは珍しく大豊作だったので何れUPしていきます)、悪魔のいけにえシリーズを制覇した中から「テキサス・チェーンソー」を取り上げます。
取り上げた理由は、もちろん可愛い絶叫ヒロイン!アサヒ・ビールじゃなくてキリン・ビールでもないジェシカ・ビールですよ!
ブロンドで巨乳でアホというツボを押さえたキャラの上、ヒップハングのパンツでおなかを見せて走り回る彼女には釘付け間違いなし!って私だけ?世の殿方の皆さんそうでしょ(笑)

もともとこの映画は、トビー・フーパー監督の1974年作のホラー映画史上最恐との呼び声高い「悪魔のいけにえ」(その後のホラー・ムービーというジャンルに多大な影響を与えたエポックメイキングな問題作)のリメイク。
本作品は、まったく新しい切り口での作品ではなく、意外にオリジナルをそれなりに踏襲した作品で、30年も前のオリジナルを超えようとして作られた映画ではないと思います。ただ、カメラワークや音響や、編集テクニックなどはいかにも最近の雰囲気でビジュアルはとても現代的に洗練された印象です。

しかし、この『テキサス・チェーンソー』は、シャレにならないくらいに怖いです。この手のジャンルはたいてい怖いと言うよりも滑稽さがありますけどね。

冒頭で気が触れた女の子が銃で自殺するシーン。

TTCM002.jpg

ここは斬新なシーンだと思いました。

TTCM003.jpg

ホラー映画には可愛いヒロインが不可欠!エリン役ジェシカ・ビール!彼女ときたら、これ以上ないという位整った顔立ちですね。

TTCM004.jpg

この屋敷(精肉所?)は実在するそうですよ。

TTCM005.jpg

車椅子に乗った怪しげな爺さん。

TTCM006.jpg

オリジナルには無いキャラのホイト保安官(R・リー・アーメイ)。

TTCM007.jpg

レザーフェイスは突然襲います。怖い~。

TTCM008.jpg

見ていられるだけで大満足なジェシカ・ビール

TTCM009.jpg

チェーンソーを持ったレザーフェイスに追いかけられる。

TTCM010.jpg

ホイト保安官に遭遇

TTCM011.jpg

ほんとに嫌なやつです

TTCM012.jpg

前歯が入歯じゃん。リー・アーメイさん見るのは、キューブリック監督の「フルメタルジャケット」以来かな~。いやはや何ともはまり役ですな。

TTCM013.jpg

トレーラーハウスに逃げ込んだエリン

TTCM015.jpg

本作品は謎の登場人物がゾロゾロ出てきます。10歳くらいの少年といい、トレーラーハウスのこの人たちは一体誰?
エリンが捕らえられてしまうので、キチガイ一家の友人でしょうか?

TTCM016.jpg

エリンが血と雨と泥でどんどん汚れてゆく様と揺れるオッパイがたまりませんね。

TTCM017.jpg

エリンは吊るされたアンディを見つけて下そうとするも全く上手くいかず苦しませてしまいます。
アンディの足の下にはピアノがあり、苦しむたびに鍵盤を押し下げポロンポロンと虚しく鳴ります。このアイデアは秀逸ですね。
ここでまさかの
アンディ:「殺してくれ」
エリンはアンディを殺します。

TTCM018.jpg

レザーフェイスに襲われるエリン

TTCM020.jpg

これほんとシャレにならん

TTCM021.jpg

ヤラれてばかりのエリンじゃございません。
レザーフェイスの片腕を・・・一矢報います。

TTCM022.jpg

通りがかったトラックに出会って乗せてもらうも・・・またキチガイ一家の所へ戻ってしまう。
ホイト保安官がやってくる。

TTCM023.jpg

車のエンジンがなかなかかからない・・・早くかかって・・・ホイト保安官に見つかっちゃう!
手に汗握るとは正にこれ!

TTCM024.jpg

ホイト保安官がトラックのドアを開けた!
実はエリンはパトカーだった!
そこへエリンがパトカーでホイト保安官に突っ込む!
アスホール!
拍手喝采!

TTCM025.jpg

ジェシカ・ビールのオッパイとキチガイ一家の素敵なイカレっぷり(特にホイト保安官)!不条理極まりないストーリー!と見どころ満載!
息ができないくらい怖いド直球ホラー映画が見たい方には本作品をお勧めします。

TTCM026.jpg
profile

MILLAFAN

Author:MILLAFAN
ミラちゃんと映画をこよなく愛するMILLAFANです。

Latest Articles
Comments
Trackback
Archives
Category
Mail form

名前:
メール:
件名:
本文:

Counter
Search form
RSS Link
Link
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR