戦争映画ベスト10参加

先週しろくろshowさんのブログへお邪魔して目に留まったのがこれ!

今年も「男の魂に火をつけろ!」さんの所での定例の企画物に参加することにしました。

今年の企画は
<戦争映画ベスト10>
でありました。
MILLAFANの大好物「戦争映画」と聞いたら参加しない訳にはいくまい。

なお※締め切りは12月10日の深夜24時までとのことです。

対象作品の基準は・・・
作中において「戦争」が描写されている映画を広く対象とします。直接の戦闘行為に従事する人が出てくるものだけでなく、戦時の国民生活を描いたものも対象となります。
洋画/邦画、実写/アニメ、劇映画/ドキュメンタリーなどの区別は問いません。
ただし、あくまで「映画」に限ります。テレビドラマ、テレビアニメ、ネット動画などは対象外となります。
「戦争映画」の定義をここで細かく決めることはしませんので、迷ったときには当ベストテンの大原則である「迷ったら入れる」を採用してください。
とのことです。

なのでベストテンと銘打ってはいるものの、あくまで私MILLAFANのベストな作品を並べているだけです。「この作品がどうしてベストなんだ?」とか言わないでくださいね。www

以下は順不同。

ブラックホーク・ダウン(監督/リドリー・スコット 出演者/ジョシュ・ハートネット 2001年)

ホテル・ルワンダ(監督/テリー・ジョージ 出演者/ドン・チードル 2004年)

地獄の黙示録 特別完全版(監督/フランシス・フォード・コッポラ 出演者/ロバート・デュヴァル 2001年)

フルメタル・ジャケット(監督/スタンリー・キューブリック 出演者/R・リー・アーメイ 1987年)

戦場にかける橋(監督/デヴィッド・リーン 出演者/早川雪洲 1957年)

戦略大作戦(監督/ブライアン・G・ハットン 出演者/クリント・イーストウッド 1970年)

大脱走(監督/ジョン・スタージェス 出演者/スティーブ・マックイーン 1963年)

ジャンヌ・ダルク(監督/リュック・ベッソン 出演者/ミラ・ジョボヴィッチ 1999年)

世界侵略:ロサンゼルス決戦(監督/ジョナサン・リーベスマン 出演者/ミシェル・ロドリゲス 2011年)

兵隊やくざ(監督/増村保造 出演者/勝新太郎 1965年)

以下は選定理由です。

war001.jpg ブラックホーク・ダウン

ソマリア内戦への大国介入失敗を描いたノンフィクション。

戦争映画と言いましょうか、その臨場感から「戦場映画」ですね。
全体的にはとてもドライなタッチで描かれていて、延々と続く銃撃戦・戦闘シーンがMILLAFANには非常に新鮮に感じて衝撃を覚えました。

war002.jpg ホテル・ルワンダ

ルワンダ虐殺事件を描いた社会派の人間ドラマ。なんて書くと難しく感じるかもしれませんが、とても面白いストーリーで、逞しく生きる主人公の姿と家族愛への賛美を描いた希望溢れる素晴らしい作品です。万人に超おススメ。

war003.jpg 地獄の黙示録 特別完全版

言わずもがなベトナム戦争映画の名作です。ビル・キルゴア中佐の狂気は色褪せません。
53分の未公開シーンを追加した特別完全版です。オリジナルよりは整理され解りやすくなって魅力的な作品に仕上がってます。
がおススメしません。益々長く、退屈で、疲労感も尋常じゃなくなってます。www

war004.jpg フルメタル・ジャケット

キューブリックによる戦争映画の傑作です。キューブリック作品の中では一番好きな映画です。
ハートマン軍曹(R・リー・アーメイ)の人間の尊厳を粉々に踏み潰す罵詈雑言の前半はもうパーフェクト!

war005.jpg 戦場にかける橋

言わずと知れた映画史に残る異色戦争映画。
忘れもしません。本作品リバイバル公開時、MILLAFANが自分のおこずかいで初めて鑑賞した映画です。

war006.jpg 戦略大作戦

戦争批判でも反戦映画でもない娯楽映画。
子供の頃、戦車大好きだったMILLAFANには記念碑的作品であります。
この作品が登場するまでは戦争映画に登場するドイツ軍戦車は、全て米軍戦車にドイツ軍の十字マークを描いただけの物でした。
ところが、この作品では本物そっくりのタイガー戦車(Ⅳ号戦車)が登場したのです。もちろん、旧ソ連製戦車を改造した物ですが。
MILLAFANは一瞬本物のタイガー戦車じゃん!と吃驚したけど、車輪をよく見ると互い違いになってない・・・偽物か~www
最近では「フューリー」が本物のタイガー戦車とM-4シャーマン戦車が登場してました。

war007.jpg 大脱走

ゴールデン洋画劇場にて前後編で放映されていたのを何回も観た名画です。
テレビでの予告のシーンは決まってマックイーンのバイクで走り回るシーンでした。だからか・・・MILLAFANはバイクに憧れ自動二輪の免許を取得。ライダー変身!www

war008.jpg ジャンヌ・ダルク

MILLAFANとしてはミラちゃんの戦争映画「ジャンヌ・ダルク」を外すわけにはいきません!

war009.jpg 世界侵略:ロサンゼルス決戦

MICHELLEFANとしてもミシェル姉さんの戦争映画「世界侵略:ロサンゼルス決戦」も絶対に外せません。

war010.jpg 兵隊やくざ

「座頭市」、「悪名」に並ぶ勝新の代表作。
戦争を皮肉った作品は数々あれど、MILLAFANはこの「兵隊やくざ」ほど痛快な作品には出会っていない。
大宮二等兵(勝新太郎)と有田上等兵(田村高廣)の息の合ったコンビが大変良い。
「大宮、軍隊じゃあ無理が通って道理がひっこむ」


今回の10作品の絞り込みは苦渋の選択でした。
ベスト10からは落選しましたが、他にも沢山の好きな作品があります。
以下に挙げておきます。

イングロリアスバスターズ

バルジ大作戦

パットン大戦車軍団

史上最大の作戦

プライベートライアン

プラトーン

ディア・ハンター

シン・レッド・ライン

タイガーランド

眼下の敵
等々
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座頭市血煙り街道 (ZATOICHI CHALLENGED) [1967]

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監督-三隅研次監督 脚本-笠原良三
出演-勝新太郎 , 近衛十四郎 , 高田美和 , 朝丘雪路 , 坪内ミキ子 , 中尾ミエ



 今回も子供のころを懐かしんで邦画を取り上げます。座頭市シリーズ第17弾、三隅研次監督の「座頭市血煙り街道」です。
座頭市はルトガー・ハウアー版「ブラインド・フューリー」、ビートたけし版「座頭市」、香取慎吾版「座頭市」とリメイクされてますが勝さん以外には考えられません。
MILLAFANは子供のころガメラ、キングギドラ、座頭市、戦争映画が好きでした。座頭市シリーズは26作品を全て鑑賞してます。

主にはテレビ放映で観ていたのですが・・・本作品には近衛十四郎(松方弘樹の父親)が出演しており、近衛十四郎と言えば・・・背中に花、右袖に大、左袖に吉!・・・そうですテレビ時代劇「素浪人 花山大吉」が大好きでした。
剣を取ったら無敵の素浪人、正義のヒーローなのです。大好物はおからとお酒。居酒屋に入りおから無いと不機嫌に、おからが有ると満面の笑みを浮かべる。
口癖の「(半次を一喝する際の)このバカタレが!」は今でも脳裏に焼き付いてます。
その近衛十四郎と勝新太郎が共演している本作品はMILLAFAN的に座頭市シリーズ26作品の中で紛れもなく最高傑作であります。

ススキヶ原を殺気だったヤクザの一団が走る

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市の耳に、背後から走り寄って来る複数の足音が聞こえる。

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追って来たヤクザの一団が市を取り囲むと、「市、覚悟しやがれ!」

一瞬立ち止まり、後ろを振り向いた浪人 赤塚多十郎(近衛十四郎)

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瞬時に市の居合い斬りでヤクザは全員倒された

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「座頭!なかなかやるな!」

この冒頭シーンだけで座頭市がどういう立場の人物なのかが、座頭市を初めて見た人でも分かります。素晴らしい。

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勝さんの「座頭市の歌」が流れる。

俺達ヤクザぁ~な、ご法度の裏街道を歩く渡世なんだぞ。いわば天下の嫌われ者だ。

およしなさいよ~ 無駄なこと
言って聞かせて その後に・・・

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市は旅籠屋「とらや」で男の子良太と病気で寝ている母親(おみね)と相部屋になった。
母親が水を飲もうと起き上がった時に苦しみだした。
市が母親の背中をさすってやると・・・何とか命のある内にあの子を絵描きの父親(前原宿の庄吉)に会わせたくて・・・と市にキセル入れを託して母親は息絶えた。

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市は母親の遺体を寺に収め良太を前原宿まで連れていくことになった。

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良太は、旅芸人一座の荷車に乗せてもらい、ともえ太夫(朝丘雪路)が、「箕輪の宿まで行くので乗って行きなさい」と、市にも勧め乗せて行ってもらう事になった。

子供が出てくると座頭市の表情が緩むところがいいね

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旅芸人一座のみゆき(中尾ミエ)が歌を歌い出した。

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朝丘雪路さん綺麗ね~

正月映画らしく綺麗どころを揃えてきてます。

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箕輪の親分から迎えが来たが・・・金井の万造一家も迎えに来た。
ともえ太夫は「金井の万造親分なんて観た事も聞いた事もござんせんね。箕輪の惣兵衛親分に呼ばれて来たんです。」と言い放った。

万造一家は力ずくでも万造親分の所へしょっ引くぞ!とともえ太夫が連れていかれそうに・・・

市は助けに行こうにも良太が仕込み杖にしがみ付いて離れない。

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そこへ通りかかった浪人赤塚が「天下の街道筋で乱暴狼藉は許さん!」と万造一家を峰打ちであっという間にコテンパンですわ。
この殺陣だけ見ても近衛十四郎の凄さが伝わってきます。

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茶店で、市と良太が1個の握り飯を分け合って食べている。
腹が膨れた良太がその場で寝ると・・・
ハエが良太の上を飛ぶ・・・市は仕込み杖に手をかけた。
そこを通りかかった赤塚はそれを目に留めて立ち止まった。

市が仕込みを抜いた瞬間、赤塚は「や~っ!」と大声を出した。

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市は驚きながらも、ちゃんとハエを真っ二つに切って落とした。

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「悪い冗談をしたな」
と赤塚が声をかけた。

市は、「先日はどうも、旦那は確か、赤塚多十郎様でございましたね?」

赤塚:「どうしてわしの名前を?」

市:「街道筋でこの子と一緒にともえ太夫の馬車に乗っておりました」

赤塚:「しかしわしは、その前にも一度見ておる」

市:「知っております。メクラは耳覚えがようござんすから・・・ハハハハ」

赤塚:「なるほど」
「盲人の身で、あの様に剣を使うとは、お前ただ者ではないな」
「惜しい…、お前が常人の目を持った武士だったら…」と赤塚は嘆いた。

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市が茶店の婆さんに握り飯と草鞋のお代を払おうと巾着の中に手を入れると・・・「私の(草鞋)はね、あんまり傷んでないからね、この子のだけでいいですからね」

そのやり取りを聞いていた赤塚は
「どうだ、急がなかったら、ひとつ揉んでくれんか」と申し出た。

市は赤塚の善意にすがり肩を揉んだ。

このシーンはMILLAFAN的にとても好きな場面です。

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茶店の婆さんに庄吉の情報を得て、前原へ向かい焼き物師の太兵衛の所へ
庄吉は以前焼き物絵師として太兵衛の所で働いていたが・・・今はもういない

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太兵衛の娘おみつ(高田美和)・・・美和さんはいつ見ても可愛いですね。
庄吉とはお互いに好き合っていた。
所謂ヒロインに一番近い存在かな?

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庄吉は鬼権のところで代官手付の鳥越のために春画を書かされていた。
女将のお仙(坪内ミキ子)はそんな庄吉に同情し、

お仙:「お前さんも辛いだろうね、上げ膳据え膳で大事にされてるようだけど、何一つ自由にふるまえないんだから」

庄吉:「女将さん」

お仙:「いいんだよ、あたしだって同じさ、力ずくで権蔵に縛られて身動きも出来ずにいるのさ」
「出来ることなら二人で手を取ってここから出ていきたい」

庄吉:「いけません。人に聞かれたら」

お仙:「庄吉さん、お前さん、あたしのことを如何思ってるんだよ?」

庄吉:「如何って・・・」

お仙:「バカだねえ、あたしは」
「どうにもならない事を夢見たりして・・・嘘だよ今の話は、だから庄吉さんも聞かないことにして・・・」

いや~切ないですね

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お仙が市の手を引いて、鳥越の肩につかまらせると、

お仙:「ねえ旦那、あたし前からいっぺんお聞きしようと思っていたんですけどねぇ」
「絵描きの庄吉の事なんです、あの人は確か鳥越様が目を付けて親分にお取り持ちなさったとか」

鳥越:「お仙、お前あいつに惚れてる訳ではあるまいな」」

お仙:「まさか旦那、わたしはただ何となくあの絵描きが可哀想になって・・・一体いつになったら御用済になるんでしょうね」

鳥越:「お仙、権蔵の世話になってる女が庄吉などに詰まらぬ人情をかけるのは身を亡ぼす元だぞ」

お仙:「ええ・・・」

鳥越:「二度と口にするな!わしは何も答えんぞ」

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お仙は、用心棒を、「親分が呼んでいる」と言って席を外させ、庄吉の部屋に入り、

お仙:「お前さん、すぐ逃げるんだよ、わたしが手引きするから」

庄吉:「女将さん」

お仙:「見張りはいないから、さあ速く」

お仙:「按摩さん、訳は知らないがこの人を頼みます」

お仙は、その直後用心棒に斬られてしまった。

坪内ミキ子さん良かったです。やっぱりヒロインはミキ子さんに決定!!

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市は庄吉におみねさんと良太、キセル入れの事を話した。
この絵を観てやっておくんなさい。と良太が描いたおみねさんの顔のはずが・・・市の顔だったwww

その頃、鬼権一家が太兵衛を斬り、おみつと良太を連れ去った。

庄吉を連れて帰ってきた市は倒れている太兵衛を見つけたが・・・
おみつと坊やが権造の子分に…と告げ太兵衛は息絶えた。
庄吉は市を岩場に連れて行った。

権蔵の子分に市の仕込み杖が斬りかかる。

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見事な居合斬り
独特の間をもって爆発するようなその殺陣に圧倒されます。

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市はおみつと良太を助けた。

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権蔵の用心棒は市にあっさり斬られた・・・弱っ!

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権蔵は小池朝雄さん。

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悪役はあっさり斬られてしまいますが・・・本作品は近衛十四郎さんがメインですから

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雪が降って来た中、帰っていく市達

その時、赤塚が「市!」と呼んだ。

市:「旦那、なんかあたくしに御用でございますか?」

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赤塚:「お前のそばいいる庄吉という男を渡してもらいたい」

市:「この庄吉さんにどんな用があるんです」

赤塚:「その男を斬るのだ」

市:「旦那、気でも狂ったんですか」

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赤塚:「公儀お役目で斬るのだ!

どうしても渡さねば、市、お前も斬る!」

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おみつ:「どうか、庄吉さんを見逃してあげてください この子のためにも お願いでございます」

赤塚:「邪魔建てすれば女子供とて容赦はせぬ!」

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市:「庄吉さんは渡さねえ

侍なんてのは勝手なものだ てめえの役目さえ果たせりゃ人はどうなってもいいんですかい?」

赤塚:「こやつ!」

市:「庄吉さんは、どうあっても渡せねえ」

赤塚:「許さんぞ!」

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市と赤塚の壮絶な戦いが始まる

緊張感漂う美しさ
雪が降りしきる中、市と赤塚の一騎打ちは画面の美しさも相まって惚れ惚れします。
時代劇史上に燦然と輝く「七人の侍」に勝るとも劣らない殺陣。

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転んだ市は、斬り込んで来た赤塚の右肩辺りを仕込みで突いた。

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お互い一歩も譲らない太刀さばきが圧巻

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鳥肌ものです

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そこに隠密が駆け付け、庄吉の方へ向かった

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おみつの悲鳴で気が付いた市は仕込みを隠密に投げつけ、見事命中!

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それを見た赤塚が庄吉に迫ろうとすると素手の市が抱き着いて止めようとした。

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赤塚はそんな市に左手で刀を振りかぶり、鬼の形相になるが・・・

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やがて鬼の形相が和らぐ

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自らの刀を投げ、なりふり構わず庄吉を救うことを選んだ市に赤塚は嫉妬したのではないだろうか?

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市。わしの負けだ

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去っていく近衛十四郎がめちゃかっこいい。

積もり始めた雪に、赤塚の右肩から流れ出た血痕が点々と付いていた。

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第一級の剣豪スター近衛十四郎は、本作品で一世一代の名演技をみせた

殺陣と人間ドラマが渾然一体となっている本作品は日本映画史上屈指の名作です。

座頭市シリーズの中でも「座頭市血煙り街道」は、一味、二味、いや七味くらい違う!
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ミラちゃんと映画をこよなく愛するMILLAFANです。

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