コントロール (CONTROL) [2004]

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監督-ティム・ハンター
出演-レイ・リオッタ,ウィレム・デフォー, ミシェル・ロドリゲス



ミシェル出演作品制覇中のMILLAFANならぬMICHELLEFANです。(笑)
本作品は、主演の二人(レイ・リオッタ,ウィレム・デフォー)がとても上手く演じていて、B級映画としては佳作の部類だと思います。決して観て損のない映画だと言えます。
また、この作品のミシェルは今までとは違い、とても可愛い女性を演じてます。ミシェルの可愛いさ全開です!!
こんな娘が彼女だったら、世の殿方は全て惚れること間違いなしです。

映画の内容(ストーリー)も、ほとんど無名な映画ながらとても上手く出来ていると思います。

極悪非道な死刑囚リー・レイ(レイ・リオッタ)の死刑が執行されて、主人公と思われるリー・レイがここで死んじゃうなんて・・・と思っていたら、目を覚ますんです。ええ~っ、何で?

リー・レイ:「ここは?」
「死体保管所だ。」
リー・レイ:「どういうことだ?」

リー・レイは医学プロジェクトの研究対象に選ばれて、この実験に同意し別人として生まれ変われることになった。
人間をコントロールする新薬を開発している コープランド博士(ウィレム・デフォー)の研究のための被験者となったのです。

新薬(アナグレス)を投与されたリー・レイは、何とか逃げ出そうと悪足掻きをして、大暴れしたりしながらも徐々に変わっていく様子を見せます。しかし、ほんとにリー・レイが変わってきているのか?変わっている様に見せかけているのか?と推理しながら見るのも面白かったです。

リー・レイは実際に社会へ出て普通に暮せるか試されることになる。

医薬品会社がこんな医学プロジェクトと言う名の組織を作って開発していると言うのも怖い話ですね~。

で、例によってミシェルまだ~。と思っていると映画開始から39分、やっとテレサ(ミシェル・ロドリゲス)登場!

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就職先をあちこち探しているが、さっぱり見つからないリー・レイ。

テレサはそんなリー・レイを見かねて、声をかける。

テレサ:「ねえ。」
     「あなたよ。」
     「来て。」
リー・レイ:「何だ?」
テレサ:「力になるわ。」

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テレサ:「用紙に記入して。」
リー・レイ:「何を書けば?」
テレサ:「わかるでしょ。」

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リー・レイ:「車には詳しいよ。外車でも国産でも。」
テレサ:「無事に3メートル運転できれば十分よ。」
リー・レイ:「まかせて。」

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この店の支配人らしい黒人にリー・レイのことを説明するテレサ。

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テレサのおかげでリー・レイの就職先が決まった。

リー・レイ:「ありがとう。君のおかげだ。」

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昼食を一緒に取るリー・レイとテレサ。

テレサは「つまんない」と言いながらも地質学入門の本を読んでる。
夜間講座の2期目に通っているようです。

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テレサ:「きついけどね」
リー・レイ:「道理で利口そうだ」

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テレサ:「洗車場の店員が?」

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リー・レイ:「よせよ」

テレサ:「中に入った?」

リー・レイ:「なんの?」

テレサ:「来て」

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洗車する車に乗り込んで。。。

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リー・レイ:「よくやるのか」

テレサ:「不思議ね」
     「こうしてると、なぜか落ち着くの」

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リー・レイ:「確かに」

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テレサ:「ほんの数分だけ物思いに浸れる」

リー・レイ:「わかるよ」

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テレサ:「ラルフに見つかる前に逃げなきゃ」

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リー・レイ:「テレサ、何を考えてる?」
テレサ:「当てて」

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自然にキスを交わそうとしますが・・・寸前で「降りて!」
洗車機の終了です。
めっちゃ良い雰囲気の二人。
この時点でめちゃめちゃ感情移入している自分がいます。

この二人に悪いことが起きないままいってくれますように・・・
でも着々と悪い方向へ進んでいるんですよね~

初デートの約束をします。

遊園地でデート。

リー・レイ:「最高だな」

テレサ:「遊園地が初めてなんて」

リー・レイ:「ガキの頃は砂場が一番だった。」

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リー・レイ:「ビール飲む?」

テレサ:「ノー」

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リー・レイ:「マジで?」

テレサ:「10か月 禁酒中」

リー・レイ:「大酒飲みには見えないが・・・」

テレサ:「お酒じゃないの」
     「付き合ってた彼がヤクの売人で、私もスピード漬けになったわ」
     「更生施設に入る頃は体重43キロに」
     「驚いた?」

リー・レイ:「いいや」
       「少なくとも君は立ち直って再出発した」

テレサ:「そうね」
     「こう思うの」
     「過去と未来を同時に見ると焦点が合わない」
     「だから現在に集中するの、今の私は・・・幸せよ」
     「それに楽しい」

リー・レイ:「俺もだ」

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テレサ:「そうだわ、来て」

カートを楽しむ二人。

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テレサ:「メリーゴーランドに乗らない?大好きなの」

リー・レイ:「いいよ」

テレサ:「怖くないから」

ここでリー・レイは殺し屋から狙われているのに気付き、トイレへ行ってくるとテレサに告げて。。。

もうハラハラなんです。
間一髪のところ、殺し屋は警備員に見つかる。

何とか逃げ延びて、テレサのところに戻るリー・レイ。

リー・レイ:「もう終わり?」

テレサ:「鼻の差で私が優勝したのに」
     「遅かったのね」

リー・レイ:「行列してたんだ」

テレサの家に寄っていくことになった。

リー・レイ:「無理に遊園地から帰って、ごめんな」

テレサ:「いいのよ、もう子供じゃないんだし」

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テレサ:「多くの人を信じてきたけど」
     「実は・・・あなたを信じていいか迷ってるの」

リー・レイ:「そうか」
      「君に話がある」
自分が新薬アナグレスに頼って生きてることを告白する。

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テレサ:「とにかく薬は効いてるのね」

自然に口づけをする二人。

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再度口づけしようとするが、足に付いてる発信機がコトッと鳴り、思い止まるリー・レイ。

リー・レイ:「帰るよ」

ちょっと悲しい場面。

テレサ:「初デートで寝ない人なら信じるわ」

リー・レイ:「楽しかった」

テレサ:「私もよ」

リー・レイが別れのキスをしようとしますが・・・テレサに交わされ。。。

テレサ:「後のお楽しみよ」
     「また明日」

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ここから畳み掛ける様にラストへ持っていきます。

殺し屋を撃ち殺し新薬の組織に追われるリー・レイはコープランド博士に連絡を取り、テレサに助けを斯う。

テレサは殺人犯かもと吹き込まれていたのでリー・レイを疑った。

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リー・レイ:「Teresa Please !」

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結末は・・・リー・レイの死で終わりますが・・・

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リー・レイの死ぬ間際に走馬灯のように記憶が蘇ってきます。

色々なことが・・・テレサとの束の間の恋。。。テレサはリー・レイを信じ愛していた。

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このシーンだけで泣けます。

最近、どうも涙脆いMICHELLEFANです。

本作品は、B級映画として括らなくても、とても良い映画と思いますが、尺を伸ばして社会派な観点から更生をもう少し突っ込んで描いていればB級佳作に終わらずA級傑作の部類に入っていたことでしょう。
予算の関係上B級映画として認識して作れば、これで最良なのかもしれませんが。。。

次回に期待です。
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ミラちゃんと映画をこよなく愛するMILLAFANです。

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